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     貧困・環境問題 

  
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       ゴミで溢れるカトマンドゥ市内を流れるヴイシュヌマティ川。冬の渇水期は特にゴミが目立ってしまう。2013 1 7

  
 

 
  カトマンズの中心タメル地区から徒歩10分ほどで、この
  ヴィシュヌマティ川に到着する。とにかく圧倒的なゴミの
  量に驚かされる。なんとかしなければならない課題であ
  る。

  

 
 歩道橋を渡るのが、辛かった。そこにはハンセン病患者
  が  並んでいるから。かつてインドのコルタカを訪問した
  時、夥しい患者の群れに出会い、それが私のトラウマにな
  っていた。 
  手足の指が欠けている彼ら。地元では「障害のある人」で
  かたずけられていた。障害ではない。治療すれば直せる「
  病気」なのだ。 2013 1 6
 

 

 罹患は男女を問わない。右足を大きく失ったこの女性は、
  終日歩道橋の通路に横たわっていた。 右の写真も同じ。
  2012 12 31


  
  視力を失った青年。同じ歩道橋で終日太鼓を叩いてい
  た。 何とかならないものか。誰もがそう感じる。
  2012 12 31
 

 
             同じくヴィシヌマティ川。2013 1 7

 
 この病気の患者数は、世界で25万人。 その半数をインドが占め、
 ブラ ジル インドネシア コンゴ バングラディシュ ナイジェリア  
 ネパールの約4000人と続く。
 罹患率で行くと、インド ネパール ブータン アンゴラ マダガスカ
 ル ブラジルが高い。カトマンズ中心街 カンティパト通りで。
 2012 12 31
 

 


    
      歩道に座り込む男性。同じくカンティパト通りで。
                           2013 1 6
 

  
      
    タメル地区の中心街で暮らすホームレスの子供たち          外国人を見ると物乞いをする幼児連れの女性。 2013 1 7
    群れを作り、外国人にお金をねだる。2013 1 6

  
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