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旅情報 台湾 2014
中華民国
〈台湾と言えば夜市。高雄にある六合国際夜市。2014 1 1〉
〈三人以上になると四人部屋になる 高雄で〉
〈特急車両の「自強号」。桃園駅で 2013 12 29〉
〈急行車両の莒光号」二水駅で 2013 12 30〉
〈有名な池上駅の駅弁。80元だが直営店で買うと70元〉
〈細麺と海鮮スープの取り合わせは素晴らしい台南で〉
■ホテル
ここでも供給過剰。元旦前後でもがら空きの印象を受けた。
三人部屋は殆どなく、三人で行動すると四人部屋に案内される
ことが殆どで無駄が多かった。
値引き交渉できた所も多く、予約せず直接自分の目で見て決め
るべし。
大陸中国で悪名をはせる押金(ヤーチン)制度もない。
観光地ではやはり料金が高く、台東・花蓮などの地方都市は廉
価(四人部屋で3,000円程度から)であった。
歯ブラシはついている。
タオルのないところもあるので注意。
お湯の出ないところは少ないが、油断するとひどい目にあう。
事前チェックを忘れずに。
■両替・・日本同様町中に両替屋はなく銀行のみ。
空港で多めに両替すべし。■交通機関
□タクシー
メーター制が基本。
周囲の車両と比べ高級車が多く、その分料金は高め。
高齢者の運転手が多く、地方に行くと北京語も通じにくい
地図や字の読めない方もいた。
□路線バス
タクシーと比べると廉価。車内でも切符が買える。
噂と違いお釣りも準備されており安心親切。
□鉄道
タクシーと比べると廉価。
遅れもなく切符も窓口でスムーズに購入できる。
今回は八回乗車直前に購入したが指定座席券を全て購入完了。
特急にあたる「自強」号と急行にあたる「莒光きょこう」号
とは料金差も少なく、社内も快適。
マナーもよい。
台北周辺では通勤時間帯に注意。
大きな荷物があると乗り降りが大変。
列車の時刻表は地元で手に入りにくい。
事前に日本で購入するかインターネットでダウンロードして
おく必要有り。
■食事
かつては日本人が苦手とする香辛料「八角」を使用した料理が大
半であったが今回は感じなかった。
南部に行くほど日本人好みの味になる。
特に海鮮のダシを使用した麺類・スープ類は美味しい。
蛤や牡蠣を使ったものが多く絶品である。
麺類も細いものが大変美味であった。
「台南グルメ」という言葉があり、
台南地方はグルメエリアであった。
フルーツ類は南に行くほど種類も増え、「釈迦頭しゃかかしら」
が印象的であった。
□夜市
台湾と言えばナイトマーケットの夜市
やはり割高感はあるが、縁日のような場所で毎日開催とはすごい
■お酒
この国の政策なのか、外で飲酒する習慣や場所が殆ど見受
けられない。
地元酒の種類も少なく「米酒」「高粱酒」程度で価格も高い。
ビールの種類も少ない。
その代りどんな町にも、お茶をベースにした「飲み物店」が
乱立し賑わっている。
タピオカミルクティ〈珍珠乳茶〉などが日本人には人気メニュー
になっている。■コンビニ
セブンイレブンとファミリーマートが至るところにある。
レジ袋は「袋子(タイズ)」といい一元かかる。
「タイズいりますか」と必ずレジで聞かれる。
袋を持参すると環境保護にもなる。