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      旅 情 報 2013 

  
ネパール                                                                           
    

    
   ダルバートタイプの定食。ポカラの名店「タカリ キッチン」で。    地元の人が盛んに食べている餃子「モモ」

  
 

  
  タクシーの大半はこのインド製のスズキマルチ。新車で
   40万円ほど。日本車は税金も高く、目にしなかった。

  
  利用したポカラ市内行のローカルバス。どんな山奥でも本
  数が多い。殺人的に混んでいたが、一人100円だった。

 
      「テンプー」というのもある。カトマンズ市内。

  

   どこにでもある「チョーメン」。中国風の焼きそば。
    時々美味しい物にも出会えた。

  
 
       旅は情報収集と交渉の連続である。
       ポカラのバスターミナルで。
 
■ホテル事情

 カトマンズでは、供給過剰で予約は要らない。部屋を見てから、ディスカウントしてもらうのが一番良い。年末年始もガラスキ状態のホテルが多かった。ポカラ地区は、宿泊客が多く人気ホテルは予約が必要。     問題はホットシャワー。あらかじめ予約したばかりに、今回はこれに泣かされた。3000円以下ではお湯が出ないことが多かった。安宿希望の方は、お湯を確認してから決めるのがよい。
 カトマンズでは一日当たり基本15時間停電が現在も実施されており、非常灯は常時あるが電力不足には違いはない。不自由なことには、あらかじめ覚悟が必要。冷房はあるが暖房は皆無なので、冬期間は室内が寒くこれも覚悟が必要。一日の寒暖の差が大きく、朝はそれなりに寒い。日本の冬支度が必要

 ■交 通

タクシー・・・ガソリン価格(1リットル120円以上)が高騰しているため、かなり高い印象を受ける。カトマンズ空港から市中心まで500円以上かかる。空港にある安心的プリペイドタクシーは国際線700円、国内線600円あたり。少々高額になるため、地元の人は誰も使っていないようだった。メータータクシーはあるらしいが、一度も目にしなかった。悪質タクシーには一度も会わなかった。むしろ親切な人が多く、安心国の一つである。

路線バス・・・タクシーと比較すると格段に安い。距離にもよるが、20円から100円程度だった。どこに行っても本数も多いので、積極的に使用することを勧める。
 ポカラ地区も乗客が多くて苦労するが、本数が大変多くどんな奥地にも行けるようである。

国内航空・・・小型機が国内路線に就航している。便数も多いが、繁忙期だけは日本で予約した方がよい。地元では様々なディスカウントがあるらしいが、カトマンズポカラ間は現地買いでも日本買いでも同じ価格であった。25人乗りの機内は自由席なので、ヒマラヤを確実に見たい人は猛烈ダッシュが必要。

  
   利用したyeti airline 機。日本で買ったチケットが当日キャンセルさ
   れていることが分かり、空港で足止めされた。その後親切に対応し
   てくれたが大いに慌てた。防ぎたいトラブルである。

■食事・・・インド文化とチベット文化が混ざり合っている。絶品なものは少ないが、インド系と中国チベット系を楽しむことができる。
お酒・・・廉価な地元焼酎を「ロクシー」と呼びお世話になったが、その他は意外と高額。ビール類(瓶ビール)200円程度から。エベレストビールが有名。
■両替・・どこにでも両替屋があり、円も両替でき不便なことは何もない。
■床屋・・100円だった。
■入場料・・近年高額になりこれには苦労した。
 カトマンズダルバール広場・・約750円余りにも高額。
            買わないで近くから眺めれば十分。

 パタンダルバール広場・・約500円買わずにそばから眺めた。
 バクタプル歴史地区・・・約1100円。持ち合わせもなく断念。



   
               インド文化のカレーもある。 

  
        
          毎日世話になったエベレストビール           パタンのダルバール広場。節約のため入場券買わず。2013 1 5

    
           誰もが訪問するカトマンズのダルバール広場                入場券は一人750RS(約750円)に急騰。

  
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